豆乳と味噌の スープは相性抜群 !

子育てをここ☆ちよーくするコラム
今月は武蔵小金井駅南口で、
心と身体に優しいすうぷとおからドーナツをつくっている、
お子様連れの親子にも優しい「でみ Cafe」の
店主・でみさんによる
「豆乳と味噌のスープは相性抜群 !」です。
(このコラムは、きらら通信2017年11月号に掲載されました。)

【日本は地方によって味噌の原料は違います】

全国的に米からつくる場合が多いそうですが、
中部地方では豆、九州では麦など、地域差があります。
発酵の段階で色にも差がでます。

でみ Cafe ではその地域差をいかして、二種類のお味噌で豆乳味噌スープを作ってます。
京都の甘い白味噌と加賀のやや辛い赤味噌、大体1対2くらいの割合でまぜています。

原材料はどちらも米ですが、二種類入れることで、味がまろやかになり、深みとコクがでます。
また、寒い時期にはショウガを一かけおろして入れると身体もぽかぽか、さらに美味しくなります。

【豆乳と味噌のスープは相性抜群!】

豆乳味噌スープは色んなレシピがありますが、
私は出汁はお野菜のみとハーブを少し。
味噌は火を止めてから、そして豆乳は一番最後に。
豆乳を入れたらあまり煮詰めません。
味噌と豆乳の組合せはコクが出るだけでなくダブルのイソフラボン効果で身体に優しい !
美味しいスープ、ぜひ、お試しくださいませ。

どの地方にどんな味噌があるのか?
例えば旅行の宿泊先で出てきたお味噌汁とか、
その地域差を調べてみるのもまた楽しいですね。