ママの心を届けたいアイ・メッセージを伝えよう!

今回は2 児の母、
元幼児教育教室講師・元保育園勤務のコムさんによる
「ママの心を届けたいアイ・メッセージを伝えよう!」です。
「~しなさい」「~はダメ」「~しないで」
と、ついつい子どもに言ってませんか?
(このコラムは、きらら通信2018年9月号に掲載されました。)

ママの心を届けたい「アイ・メッセージ」を伝えよう!

アルフレッド・アドラーやトーマス・ゴードンが唱えた心理学の中に、
アイ・メッセージ、ユー・メッセージ
というものがあります。

子育てをしていると、つい子ども(YOU)主体の言葉がけになりがちです。
アイ(I)=私を主語にして「私はどう感じたか」、
思考や感情を表現すると自分が相手に何をわかって欲しいのかを伝えやすくなるといわれています。

「早く着がえなさい!」
〇「ママは〇〇ちゃんが着替えてくれると嬉しいな」
〇「ママは、〇〇が裸のままだと風邪ひいちゃうかもしれないから心配」
×「ママは早く出かけたいから早く着替えてちょうだい」

「どうして片付けないの?」
〇「ママは片づいてキレイになると嬉しい、キレイっていい気持ちだね」
〇「ママは〇〇ちゃんが部屋の片づけしてくれるととっても助かるわ」
×「ママは片づけしない子は嫌い」

ママ(I)は〇〇してくれると嬉しい、助かる、安心する、
と気持ちを伝えた方が相手の心に響く、これは大人も子どもも同じかもしれませんね。

そして、おうむ返し+アイメッセージは幼少期に特に効果的といわれています。

「そうか、~だったんだね(共感、承認)+ママは~が嬉しいな」

子どもはママが私(僕)の気持ちを分かってくれる、
そしてママの気持ちも知れて嬉しい、とプラスの触れ合いになるそうです。
一回言ったから子どもは全てその通りにしてくれるわけではないけれど、
何度も伝え続け、素敵なココロ貯金を増やしてあげられるといいですね。